入笠山登山②(山頂→大阿原湿原→テイ沢→高座岩)
入笠山登山①(沢入登山口→山頂)の続き。
* * *
この記事は、入笠山山頂から高座岩までの記録になります。
山頂で休憩&景色を楽しんだ後、首切清水・大阿原湿原方面へ進みます。
足元に気をつけながら下ります。
一旦、アスファルトの道にでました。
すると、進行方向右側に首切り清水がありました。
名前からしておぞましい・・。
説明書きを見ると、やっぱりなー。
ここで喉を潤していたら首を切られちゃった。という伝説が残っているんだそうです。
首切清水を後にして、アスファルトの道を進みます。
しばらくすると、今度は左側にこの先『レンゲツツジ』群生地という看板を発見しました。
「どうする?行く?」
「せっかくだから行ってみるか!」って事で足を運んでみることにしました。
レンゲツツジは咲いてないだろうと思っていましたが、見事咲いてませんでした。
それでも、他の草花はあるんじゃないか。という淡い期待も見事に裏切られてしまい、ただただ距離を稼ぐ形となりました。まっいいけどね。
終盤は、踏み跡が見難くなっていて、かすかな踏み跡を頼りに進みました。
所々、獣道がありました。
アスファルト道をしばらく進むと、大阿原湿原に到着。
大阿原湿原マップ。
1周1700m、徒歩30分。
車いすでも散策できるバリアフリーコース(150m)も整備されてありました。
では、早速湿原を歩きます。
すごーい。
綺麗な湿原です。
静かで自分たちの足音が響きます。
立ち止まって耳を澄ますと、水の流れる音が聞こえてきました。
こんなにいい場所なのに人が居ないのは勿体無いなー。
湿原を抜けると、
一気に雰囲気が変わってきました。
足元には怪しいキノコー。
ポチャンしないように橋を渡ります。
テイ沢の分岐に到着。
なんか書いてある。
もうすこし歩いてみよう。ここで引き返すのはもったいない。というような事が書いてあった気がします。
私達は周回せず、テイ沢入り口方面へ進んでいきます。
潤ってるー。苔がキレイー。素晴らしい空間!
うおー。いいねー。
ちょっと失礼して、入水。
それにしてもキレイ。それしかない。
緑の中にひっそりと咲いていたお花。
味のある木の橋。
ちょっと緩んでいる所があったり、怖い感じもまたいい味出てました。
滝ではないけど、私の中ではミニ滝。
楽しみながら歩いていると、林道に出てきました。
今度は、高座岩に向けて歩きます。
林道を少しだけ進むと、登山道が見えてきました。
クマ笹に囲まれながら登りまーす。
まっすぐに続く道は林道で、私達は左上に進みます。
上から見る林道。キレイに整備されてるなー。
さっ、私達は登り頑張るぞ。
なんか見てきた。
高座岩という看板。
少し回りこむと高座岩を見つける事が出来ました。
ちょいと喉が乾いてしまったので、ここで休憩挟みます。
●動画●
(1分24秒、音楽鳴ります。)
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